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■ 間取りとガラスに注目
二階は以前の状態を復元した宴会場になってるのですが、部屋の作りが妙にゆがんでいます。たぶん川と山に挟まれたぎりぎりの敷地に建てているためだと思うのですが子供の積木遊びを思わせる迷路感あふれる空間になってます。二つの広間がたたみ一畳分ぐらいずれてつながっていたり、部屋の外側に奥に行くほど狭くなる三角形の縁側というか廊下があったり。
ガラスも見逃せません。当時のものが使われていて見る角度によって景色が波うって見えたりします。こういうガラス、昔はよく見たんですが最近は無いですね。霜がついたような模様の「結霜(けっそう)」という手作りガラスは今では作ることができない技術だそうで、古物好きには見所一杯です。さりげなく置かれたちゃぶ台は、中央に炭用のコンロと燗をつける窪みらしきものが備え付けられて、夕食は窓の外の紅葉や川の流れを見ながら猪鍋に熱燗なのかと思うともうたまりません。
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二階の廊下。奥に行くほど狭くなっていきます。遠近感がおかしくなりそう。
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